希少素材を使った極上ウールニットパンツ
2016年にスタートしたニットウェアブランドWalenode(ウェルノード)。
ブランド名のウェルノードとは、 編み物の用語で縦の連なりの輪を表す「wale」と、建築の用語で結び目を表す「node」を組み合わせた造語。
静かで強く、素朴で鋭く、伝統的ながらモダン。
本来は対比する2つの要素が両立するようなニットウェアを提案するブランドだ。
これはそんなWalenodeの素材にこだわったニットセーター。
素材にはチベット高原の標高3,000mで放牧されているヤクの産毛を使用。
1頭から採れる原毛は顎の下からなんとわずか数10g程度。
そんな希少なウールなだけあり、肌触りも極上。
しっとりもちっとした肌触りで、ウール特有のチクチク感も無い。
ヤクウールは軽くて保温性に優れた特徴があり、カシミアに匹敵する素材。
ハイゲージで肉感もあるので、着た瞬間から温かみを感じられる。
ヤクウールは摩耗にも強く、毛玉にもなりずらい。
さらに何度もテストを重ねたストレッチ性のあるナイロン糸をプレーティングさせている。
これにより編地の伸びやだれを防いで、動きやすく、永く愛用できるよう配慮されている。
シルエットはややゆったりしているものの、テーパードが効いており上品な印象に。
さらにサイドシームの無い、輪編み仕様なので、立体的で脚のラインを美しく見せてくれる。
ウエストはリブ仕様で、スピンドルでの調整も可能。
上品ながらも暖かくリラックスした穿き心地に。
このように、素材だけではなくシルエットや穿き心地にも工夫とこだわりが詰まった一着となっている。
ユニセックスでも楽しめる極上な一着です。